じぶんの住む町が好き、だから、ずっと住み続けたい町。
そんな気持ちを、ささえるしくみが赤い羽根。
たくさんの人々のやさしさが、共同募金を支えています。
赤い羽根共同募金とは?
昭和22年、「国民たすけあい運動」として始まりました。戦後で家族を失った子供たちのため、また、戦後の一助として被災した福祉施設を中心に支援が行われました。
現在は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせることができるよう、公共のサービスだけではカバーできない、さまざまな地域福祉課題に取り組む民間団体を支援する、「じぶんの町をよくするしくみ」として取り組まれています。地域で暮らす人たちが住みやすくなるように、みんなでちょっとずつ助け合う、というのが共同募金の考え方です。
共同募金運動は社会福祉法に定められた民間の募金運動です。厚生労働大臣の告示により全国で一斉に行われます。
飯田市での募金活動の紹介
全国で年間200万人のボランティアによる民間の募金活動です。飯田市でも多くのボランティアが活動に参加してくれています。
高校生ボランティアによる募金活動
募金の使い道
共同募金は困っている人ばかりではなく市内20地区の福祉事業の活動資金として、貴重な財源となっています。
募金の約6割は飯田地域の福祉事業(市内20地区の 高齢者、障がい者、児童青少年、住民全般)のために使われています。約4割は長野県の福祉事業、災害等の準備金や地域の防災物品の整備などに使われています。
<高齢者福祉配分>
ふれあいサロン助成
<民間福祉施設配分>
私立保育園で三輪車5台を整備
<児童福祉事業配分>
市内28小・中校に
図書カードの配分
<安心・安全なまちづくり配分>
避難誘導用物品整備
赤い羽根共同募金のつかいみちは「はねっと」で検索してください。
長野県共同募金会飯田市共同募金委員会
☎0265-53-3040
共同募金レポート
- 平成30年度募金報告(PDF)
- 平成29年度募金報告(PDF)
- 平成28年度募金報告(PDF)
- 平成27年度募金報告(PDF)
- 平成26年度募金報告(PDF)
- 平成25年度募金報告(PDF)